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【アニマルパラダイス】芸人きつねの曲(音源)の機材と楽譜を紹介!

【アニマルパラダイス】芸人きつねの曲(音源)の機材と楽譜を紹介!

番組『ラヴィット』で話題のアニマルパラダイスですが、

芸人・きつねが流している曲に中毒性があり、頭から離れない人が続出しています!

そんな芸人・きつねが曲を流している機材についてや、

曲に使われているメロディー(楽譜)が知りたい方に向けてお伝えしていきます!

アニマルパラダイスってなに?

「アニマルパラダイス」とは、朝の情報番組『ラヴィット』の放送で話題になったもので、

お笑いコンビ・きつね淡路幸誠さんが考案した自己紹介ゲームのようなものです。

アニマルパラダイスのルール

  • アニマルパラダイスに参加する人は、動物のなりきりグッズを身に着ける。
  • お笑いコンビ・きつねが持参した独特の音楽(BGM)のリズムに乗りながら、その動物になりきって順に自己紹介をしていく。
  • 最後の人の自己紹介が終わったら、全員で「アニマルパラダイス~♪」を合唱。
  • 『ラヴィット』では最後に、野性爆弾くっきーさんやMC川島明さんがキレて終わるのがお決まり。

このアニマルパラダイスが初披露されたのは2022年9月23日放送のロケ先で、

きつねのお二人、野性爆弾のくっきーさん、国本梨紗さんで行われました。

その際、スタッフが“編集するのはお手上げ”となるほどの、

あまりにもグダグダな展開が大きな反響を呼んだアニマルパラダイスは、

同年10月14日のスタジオ放送、そして12月28日の特番、更に2023年3月31日にもスタジオで披露されました。

そんなアニマルパラダイスは放送のたびに視聴者に笑いの旋風を巻き起こし、話題となっています!

2022年10月14日放送分については以下の記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

【動画】ラヴィット/アニマルパラダイスで放送事故!?カオス状態のスタジオ
【動画】ラヴィット/アニマルパラダイスで放送事故!?カオス状態のスタジオ2022年10月14日放送のラヴィットでスタジオが荒れました! これはもう放送事故レベルです! 知っている人も知らない人も、なに...

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芸人・きつねのアニマルパラダイスの曲(音源)について

まずはアニマルパラダイスの曲を聴いてみましょう!

※画面下部の再生ボタンを押し、ミュートを解除すると視聴できます。

@tbs_loveit アニマルパラダイス 特別編!みんなも一緒に踊ろう! #きつね #ラヴィット #TBS ♬ オリジナル楽曲 – tbs_loveit – TBS『ラヴィット!』

この曲(音源)に関して視聴者からは

  • 耳心地がいい
  • 頭から離れない
  • ふとした時に頭に流れる

など、中毒性があるようです。

また、子どもたちがこの曲にノッて『ずっと踊っている』というSNS投稿などもありました。

この曲を作ったのは、「お笑いコンビ・きつね」の淡路幸誠(あわじ こうせい)さん、背が高い方の人です。

※ちなみに相方は大津広次(おおつ ひろつぐ)さん。

実はこの淡路幸誠さんの趣味の1つが “DJ” で、

そのDJ機材を使ってアニマルパラダイスの音源が作り出されています。

続いては、この曲(音源)を流す時に使っている機材についてご紹介していきます。

芸人・きつねがアニマルパラダイスの曲で使っている機材は何?

きつね、淡路幸誠の機材

アニマルパラダイスの作曲者、きつね・淡路幸誠さんが使っている機材についての情報をまとめます。

淡路幸誠さんがボタンを押して使っている白い機材

KORG padKONTROL、白
  • 機材名:KORG(コルグ)社の「padKONTROL」(パッドコントロール)
  • この機材は、あくまでコントローラーであり単体で音が出せるものではない。
  • 使い方はパソコンなどと繋ぎ、MIDIを利用して使う。
  • パッドコントロールにある16個のボタンは、それぞれに設定した効果音や声などを発することができる。
  • 現在この機材の生産は終了している。
  • ネットでは15,000円前後で取り引きされている。

MIDIってなに?

MIDI(ミディ)とは、1981年に発明された「電子楽器を接続するための世界標準規格」のことです。

※MIDI=Musical Instrument Digital Interfaceの略称

例えば、電子楽器を演奏し、その音をパソコンなどへデータ転送するときは、

MIDIを使っているということ。

具体的には、例えばMIDIキーボード(鍵盤)と言われる機材とパソコンを繋ぎ、

そのMIDIキーボードで弾いたメロディーが、パソコンにデータとして記録されます。

そのデータをMIDIデータといいます。

MIDIデータを基に、パソコンでDTMソフトというもの(DTM=音楽を作成編集すること)を使うと、

自分の思う音色やテンポなどの楽曲に仕上げることができます。

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芸人・きつね 淡路幸誠の音源作り風景

きつね・淡路幸誠さんの普段の作業風景をご紹介します。

芸人きつね、淡路幸誠、作業風景

一番手前にMIDIキーボード、そしてパソコンのキーボードとノートパソコンが2台、

あとマイクやその他機材が見えますね!

機材を使った「芸人・きつねのコント」でも使用されている「声」なども、

マイクで録音した声のMIDIデータをパソコンで編集しているということですね。

自分の思うがままに音で遊べるって楽しそうですよね!

しかし、きつね・淡路幸誠さんには悩みのタネもあるようで…

DJセットは20万円で、ネタによって使う曲を買ったり、声を変換する機材に2万~3万円かかったり。
営業ネタ用に新しいスピーカーも買ったりして。仕事が入れば入るほど、機材費がかさむ(笑い)。1回しか使ってない3万円の機材もあります。

引用元:日刊ゲンダイ

なかなか売れていなかった頃は収入と支出のバランスが悪く、苦労されていたようです。

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アニマルパラダイスの曲を演奏してみよう!【楽譜あり】

一度聴くと耳に残るアニマルパラダイスの曲ですが、

何かの機会に『自分で演奏してみたい!』なんて方もいるのではないでしょうか?

そこで、筆者自ら楽譜に起こしてみましたので、ご参考にどうぞ♪

題名や作曲者、採譜については確かなものではありませんのでご了承ください。

アニマルパラダイスの手書き楽譜

「何か演奏してみたいな~!」という時にオススメのアプリがあります!

それは、GarageBand(ガレージバンド)というアプリです。
アプリ、GarageBandのロゴ

 

※Android版はこちら

こちらのアプリを使えば、ピアノ演奏はもちろん、いろいろな音源が楽しめます!

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

最後に

『ラヴィット』でおなじみになりつつある「アニマルパラダイス」の曲についてお伝えしてきました。

この曲は割りとテンポも早く、たった4小節の短い曲ゆえに、

何度も繰り返し耳にしていると無意識に脳に刷り込まれてしまうんだろうなぁと感じます。

ちなみにですが、人間が運動する時や心地よく感じるテンポ感というのは、

メトロノームでいう100~120だそうです。

なので、このアニマルパラダイスの曲のテンポは約114なので、とても心地よく聴けるのだと思います。

今後『ラヴィット』で、どれくらいアニマルパラダイスが取り扱われるかわかりませんが、

きつねのお二人と、演者のみなさんの“グダグダ”に期待しましょう♪

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

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