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イランのライシ大統領とはどんな人なのでしょうか?
いつイランの大統領になった?
ライシ大統領の経歴や家族は?
など、イランのライシ大統領の経歴や家族についてお伝えします。
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イランのライシ大統領ってどんな人?
イランのライシ大統領は、イラン・イスラム共和国の第8代大統領です。
大統領となったのは2021年8月3日です。
そんなライシ大統領の生年月日は、1960年12月14日(63歳 ※2024年5月現在)。
出身地はイラン北東部のマシュハドというところです。
ライシ大統領の経歴
ライシ大統領の経歴について簡単にまとめます。
- コラサン神学校を卒業、イスラム法学者となる。
- 1985年、テヘランの次席検事に任命される。
- 2004年8月~2014年9月頃、司法府第一副長官として活躍。
- 2014年9月~2016年4月頃、検事総長として活躍。
- 2017年5月19日、大統領選に立候補するも落選。
- 2019年3月~2021年7月1日、第7代 司法府長官に就任。
- 2021年5月、再び大統領選に立候補する。
- 2021年6月18日、大統領選で当選が確定する。
ライシ大統領は保守強硬派として知られており、
イランの最高指導者・ハメネイ師の後継者の有力候補でもありました。
大統領には2度目の挑戦で当選していたんですね。
イランのライシ大統領の家族について
ライシ大統領の家族について紹介します。
ライシ大統領の家族には、妻と二人の娘がいます。
妻はジャミーレ・アラモルホダーさんといい方で、
ライシ大統領夫人として外交活動を行なうこともありました。
そんなライシ大統領の妻・ジャミーレさんは教育の分野で活躍している方で、研究者、教育者です。
また、シャヒード・ベヘシュティー大学の准教授であり、
同大学の基礎科学工学研究所の所長でもあります。
まとめ
イランのライシ大統領の経歴や、家族についてお伝えしてきました。
ですが、ライシ大統領は2024年5月19日、
東アーザルバーイジャーン州でヘリコプターの墜落事故によって亡くなられました。
御冥福をお祈り申し上げます。
以上、当ページをご覧いただきありがとうございました。
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