中国の日本人学校の校長を務める塚本昌夫さん。
そんな塚本昌夫さんはどんな経歴をお持ちなのでしょうか。
現時点でわかっている情報をお届けします。
塚本昌夫校長の経歴は?
2024年現在、中国の日本人学校の校長を務めている塚本昌夫さん。
塚本昌夫さんの経歴についてまとめました。
塚本昌夫さんが日本人学校の校長になる前は、
愛知県名古屋市内の小学校教諭だったようです。
名古屋市の教職員人事異動の記録によると、次のような経歴であることがわかりました。
※各年、4月1日付の異動
- ?年:名古屋市立明倫小学校【教務主任】
- 2019年:名古屋市立山根小学校
- 2023年:名古屋市立白沢小学校
- 2024年:深圳(シンセン)日本人学校【校長】
こちらの情報からわかる通り、塚本昌夫さんは今年(2024年)になってから
中国にある深圳(シンセン)日本人学校の校長に就任されたようです。
慣れない新境地での校長としての職務は、いろいろなご苦労があったことでしょう。
塚本昌夫が校長になる前の「教務主任」ってどんな仕事?
塚本昌夫さんの経歴の中には「教務主任」という役職を担っていたことがあるようですが、
この「教務主任」とはどういった仕事をするのでしょうか?
「教務主任」には次のような仕事内容があるようです。
- 校長の監督を受けながら、教育計画の立案や教務に関する事について、連絡調整や指導、助言をする。
- 校長や、副校長・教頭などの管理職の補佐をする。
- 他の教職員の日々の仕事がスムーズに行くように助ける。
「教務主任」は、以上のような仕事内容であるため、
すべての先生や子どもたちと関わりを持つ役職と言えます。
そのため、教務主任としての仕事量や重責はかなりのものとされています。
塚本昌夫さんもそういった激務をこなされたのち、校長の座に就かれていたわけですね。
塚本昌夫が中国の日本人学校の校長になった経緯は?
塚本昌夫さんが中国の「深圳日本人学校」の校長になった経緯はどういったものだったのでしょうか。
こちらについては、詳しいことはわかってはいないのですが、
そもそも「日本人学校」の教諭になるには、
- 文部科学省の教員派遣制度
- 海外子女教育振興財団の求人
などを使って、応募するところから始まるようです。
以下の情報は、来年(2025年)の採用情報に関する記載です。
↑2025年の採用人数は1名、
『一般教員 【小学部担任】1名』の募集があるようです。
ですので、塚本昌夫さんもこういった採用情報を入手して、自ら応募したと思われます。
まとめ
中国の日本人学校の校長を務める塚本昌夫さんの経歴についてご紹介しました。
中国の学校で新たに校長として赴任した塚本昌夫さん。
名古屋市の小学校の先生としてご活躍されていたことがわかりました。
以上、当ページをご覧いただきありがとうございました。